ブルガリア民族楽器


ブルガリアの民間伝承のサウンドトラックは、5つの主要な楽器によって生成された音で構成されています。その楽器は ガイダカヴァルがデゥルカタンブラータパンです。

Musical instruments

ガイダ(バッグパイプ)


ガイダ は管楽器です。「デゥハロ」(吹管)、「ルチロ」(ドローン)、「ガイデゥニツア」(シャンター)、そしてヤギの皮で作られた袋から作られています。ガイダはソロの楽器、そしてオーケストラの楽器としても使用され、主に2つの種類に分かれています:ロドピ山脈の中でよく使われている大きな「カバガイダ」、そして他の地方でよく使われている小さい「ジュラガイダ」です。

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カヴァル(羊飼いのパイプ)


カヴァルは、ほとんどの場合、木材から作られ管楽器です。現代は他の素材でできたものも存在しています。通常、桜、ツゲ材、梅やサンシュユの木から作られています。その長さは50センチメートルから90センチメートルです。単一のパイプか、3つのパイプのものもあります。 カヴァルはソロの楽器、そしてオーケストラの楽器としても使用されています。ブルガリアのすべての地方で使われていますが、トラキアとドブルジャの地方では最も特徴的なのです。

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がデゥルカ


がデゥルカは弦楽器のカテゴリに該当します(音は弦に弓をこすることによって再生されています)。形はナシに似ていて、様々な木材から作られています。通常、3つまたは4つの列がありますが、最大16本の弦のものもあります。それらは直接弾くものではなく、響く音を作るのに使われています。弓はアーチ型であり、その上に馬の毛の房が延伸されます。がデゥルカはソロの楽器、そしてオーケストラの楽器としても使用されていて、ブルガリアのすべての地方で使われていますが、トラキア、ドブルジャやショプルックの地方では最も特徴的なのです。

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タンブーラ


タンブーラ は、撥弦楽器のカテゴリに該当します (音は弦に弓をこすることによって再生されています). 地方によって例えば「ドルンカ」、「バイラマ」、「ブルガリア」など、その名前も変わります。タンブーラはクルミ、柳や桜の木で作られています。タンブーラの最も使用される種類には弦が四本ですが、2〜12弦のものも珍しくありません。タンブーラは、添付の楽器として主に使用され、マケドニアとロドピ地域の中で最も人気があります。

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タパン (太鼓)


タパンは「カサク」(太鼓の胴)とロープで押さえた2つの革の膜でできた打楽器です。これらの膜が打たれた時、膜が振動し、音が生成しています。タパンのサイズは様々です。細いバチ「クレチカ」と太いバチ「キヤク」で演奏し、 様々なリズミカルな組み合わせが再生されます。ブルガリアのすべての地方で使われていますが、マケドニア地方では最も特徴的なのです。